2006年 02月 16日

Aghion et al. (2005) QJE

そろそろRA(お手伝い)も佳境に入ってきたと言ってしまって良いんじゃないでしょうか。
この仕事も一週間ほどになるけど,あんまり長くやるものではないのかなと思い始めたところです。
今までに経験してないことをやれるところはすごいいいけど。

さて,今日はくだまつさんに紹介してもらった Aghion & Howitt のサーベイ論文をパラパラ読んでいて,学部の卒論で使った論文が Publish されていたことを初めて知った。

Aghion et al.(2005) "Competition and Innovation: An Inverted U Relationship," QJE 120(2), 701-728.

驚くことに,Working Paper のときの面影がほとんどなくなってた!!
学部4年の俺がわけもわからず読んでいた theory の大部分が Appendix に回ってたし,empirics が前面に出るようになってた。
卒論発表やら院試やらで「なんで mimeo の論文を使ってるの?」と聞かれて切ない思いをしていたものだけど,あんな大御所(と言ってしまっても良いですよね,もはや)でも publish する際には論文の体裁は全く変わってしまうんだなと初めて知った。

ちなみに,経済学畑以外の人のために言っとくと,QJE (Quarterly Journal of Economics) というのは経済学の世界でトップ3に入る Journal で,世界中の研究者が論文を載せたくて仕方ない Journal です。
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by yoichikmr | 2006-02-16 23:27 | ECONOMICS_経済学


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